近視矯正手術TOP > 近視矯正手術のリスク > 回復した視力は維持できる?
「大金を払って手術するのだからこの先良い視力をずっと維持していたい」
視力に悩んで近視矯正手術を受けるわけですからこうした思いをもつ人がほとんど
だと思います。しかし、せっかく視力を回復させたのに術後、近視が進んでしまった
ということはあります。
いわゆる「近視の戻り」といわれますが、レーシックの失敗のひとつに数えられます。
手術したのに視力が戻ってしまうケースとして考えられるのは、
1、 術後も目を酷使する生活を送ったため近視が進行した
2、 近視の進行が考えられる若い年代でレーシックを受けた
3、 強度近視でレーシックを受けた(近視が強いほど戻る可能性も高い)
ハッキリした因果関係はわかりませんが近視の戻りが起きた人の共通点を探ると
上記にような共通点があります。
強い近視の人ほど視力が戻りやすい理由は主に2つ
・角膜を厚く削ることによって、残った角膜の強度が弱くなり、眼圧に耐え切れなく
なって角膜形状が変形してしまうことによって起きるのではないか?
・手術によって急激に減った角膜に対して、角膜上皮細胞が通常より厚く再生して
しまうことで、屈折率が変化して視力が悪くなるのでは?
ということがいわれています。
こうした強度近視患者の近視の戻りを防ぐためには、角膜の厚さを十分に残す
こと(学会ではを角膜ベッドを最低250ミクロン残すことになっている)が重要になります。
そのためレーシックにしろイントラレーシックにしろ適応範囲ギリギリで近視矯正手術
を受けた場合、近視の戻りの可能性が高いということになると思いますね。
角膜が厚い人、中程度の近視の人であまり角膜を削らないという人はそれほど近視
の戻りは気にする必要はありません。(もちろん目を酷使するような生活はダメです。)
しかし、強度近視の人は、自分の角膜の厚さと手術でどれぐらい削り、どのくらいの
厚さが残るのかをきちんと聞いて考えておきましょう。
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